様々な歯科治療

歯医者施術

歯科に行くときというのは、もちろんドクターのところに行くわけですから、良いことよりもそうでないことのほうが多い。実際、歯医者さんへ行くと虫歯を削られたり歯垢を削り落とされたり、そんなことが行われます。あるいは、歯を引っこ抜かれたり、型を取られることもあります。歯というものを色んな角度から見られ、手を付けられるわけです。ここでまず注目されたいのは、「歯を引っこ抜かれ」、ここ。引っこ抜いたあとに行われる治療について、お話しようと思います。イロハのイ、『インプラント』です。インプラント治療は、矯正歯科の領域に属するものであり、同時に、審美歯科の領域にも充分に関わってくるものです。何だか数学の時間の「必要十分条件」みたいな話ですけれど、これはどういった治療なんでしょうか。そもそも、『インプラント』というのは何を意味する言葉なのでしょうと考えていくと、「移植物」という訳語に行き当たります。医療行為の末に、身体に移植される器具や何かということですね、これは。インプラントとは、広い意味では人体に埋め込まれたり取り付けられたりするさまざまな器具や機械を指すのです。そして、歯科の場合には、それは失われた歯を、ふたたびよみがえるための器具として存在します。次の記事で詳しく触れますが、それは、ネジの形をしています。指でつまめる、小さく硬い、金属のネジ。

 

歯科といっても、それぞれで施術内容やドクターの技術力が違ってきます。できるだけ正しい治療を受ける為にもしっかりと比較しながら歯科探しをすることが大切です。

 

難しい治療の1つ

インプラント、訳して「移植物」。医療器具としての移植物には、ペースメーカーとか、義手や義足などの義肢。そのほか人工血管とか何とか、いろいろあります。どれも、生命科学や医学の最先端を走る器具、機械です。歯科で用いられる、小さな金属製のネジもまた、医学の粋を集めて作り上げられたインプラントです。それは、ちょうど歯の下半分よりちょっと長いくらいの大きさで、一本抜けた跡の歯茎に埋め込まれるのにちょうどよい胴回りのネジになっています。というふうに書けば、もうコレで何をするかは明白でしょう。ネジは歯茎に打ち込まれ、回転しながら深く入り、歯を支える歯槽骨という骨にガッチリと嵌めこまれます。もちろん、この手術では麻酔をされますから痛みはないでしょう。インプラントはここで、何の役割をしているのか。それは、失われた歯のために作られる人工歯の、支えとなる部分の役割です。いわゆる「歯根」というモノの役割を、この移植物は果たすのです。歯茎にさしこまれて固定され、少し頭を歯茎からつきだしたインプラントの上に、かぶせるようにして僕らの目に見える歯の部分が取り付けられていきます。このようにして、この医療器具は役目を果たすのです。インプラント治療は、数ある義歯を使う治療の中でも、最も実際の歯に限りなく近いものを実現することが出来るものとして有名です。それを付けた人はまるで本物の歯のように、それを扱うことができるのです。

 

歯並び矯正治療の1つ

インビザラインとは、コンピュータ技術を取り入れた歯科矯正システムである。と、こう書いていくと何となく大それた装置に繋がれて何やかんや必要なんじゃないかそんな気になりませんか。しかし実際に、矯正治療中に僕らが見るのは、うすくて、ちょっと目を離すとどこへ行ったかわからないくらいに透明な、ひとつのマウスピース。これを、矯正ワイヤーよろしく歯にはめろというのです。こんなにやわらかいマウスピースでホントに歯並びが直るのかと、おそらく半信半疑でしょうが、定期的に何度か歯科へ行き、マウスピースを取り替えてもらってると、不思議なことにどんどん直っていっているのです。インビザラインシステムは、コンピュータを使って3Dの立体映像を作るところから始まります。患者の口の形をデータとして取り込み、それをそっくりそのまま立体映像で再現するわけです。そしてまずはパソコン上でその映像をいじり、どの歯をどのように動かしていけば直っていくか、シュミレーションをします。ここまで来たら、次はここまでというふうに、回数を分けて直してゆく。だからこそ、マウスピースがいくつか必要になったのです。ひとつのマウスピースで少し直し、次のマウスピースでもう少し直しというふうにやっていくと、いつか歯並びが元通り、という寸法なのです。

 

インビザラインは、周囲に矯正治療をバレたくないという人にも向いています。治療器具がマウスピース型で目立ちにくいうえ、必要な場合は取り外すことが可能となっています。食事や歯磨きの時にも取り外すことが無いので、矯正治療によるストレスも少ないでしょう。

 

子供の頃から行なえる

女の子 歯磨き

歯列矯正。こう聞くと、どんな情景が思い浮かぶでしょうか。顔かもしれません。ほほえんだ顔。少し歯の位置がところどころずれている、子どもの笑顔。その歯全体をガッシリ掴んでいるかのようなワイヤー。そう、ワイヤー矯正という、代表的な歯列矯正のさなかにいる子どもですね、多分。アレが子どもに多いのは、子どものうちに矯正するというのが何にしても、早く済むからなのです。成人してから直すより早く済む傾向にあるのです。それに、そういうことはさっさと子どものうちに、すましてしまったほうがいい。そういうふうな考え方もあります。実際、日本よりずっと歯の白さや歯並びといったものにうるさいアメリカ合衆国では、子どもが矯正治療を目的として小児矯正歯科に行くことは、珍しいことでも何でもないようです。矯正治療の費用も、アメリカの歯科のほうが安めだと聞いたことがあります。何しろ多くの人が来るわけで、価格競争じみたことが起きているわけです。ただ、子どもであれ何であれ、ワイヤー矯正に一定の時間が掛かるのは確かですし、その他にも不都合がないわけではありません。というところで、最先端の歯列矯正の方法、そのための器具が生まれました。それを開発したのはやっぱり欧米の歯科業界でした。インビザラインというその矯正技術は、コンピュータも使いながら歯を直していきます。

 

矯正歯科の中でも、インビザラインを採用している歯科とそうでない歯科があります。矯正歯科だからといって必ずしもインビザラインが利用できるというわけではないので注意が必要です。あらかじめ歯科をチェックして、治療可能かどうか確かめておくのが良いでしょう。

Pick Up