高額な治療費に見合う価値

 

インプラントの治療費は高額であり、1本あたり相場では30万円程度してしまいます。ただ、それだけの金額を出すだけの価値がある治療法だと言えるでしょう。 なぜなら、インプラント治療で補った歯は、天然歯と同じように安心して噛むことが出来るからです。入れ歯やブリッジでは、そうは行かないのです。 入れ歯の場合、歯茎に乗せているだけですから、極端な話、噛むことには不適当な治療法です。ブリッジは、しっかりと歯が固定されています。但し、両隣の歯に固定するため、強く噛むと両隣の歯を痛めてしまう可能性があるので、安心できないのです。 その点、インプラントは、どこに負担をかけることなく、しっかりと歯が固定されており、しかも構造が天然歯ににています。ですから、天然歯のように噛んだとしても安心なのです。

歯医者選びは重要

 

インプラント治療が普及し始めたのは1980年代のことですから、インプラントは、まだまだ新しい治療法だと言えます。ただ、近年、インプラント治療を行う歯医者は急激に増加していますので、治療を受けにくい環境ということではないのです。 ただ、インプラントは非常に大掛かりな治療法であり、尚且つ、高度な治療法となります。それ故、歯科医師の技量、そして、歯医者に備わっている設備が治療結果、及び、治療の安全性を左右しかねない治療法なのです。 そういったわけですから、インプラント治療を受けられる歯医者が沢山あったとしても、安心してインプラント治療を受けるためには、歯医者選びは慎重に行う必要があります。高額な治療費を支払わなければなりませんから、殊更、慎重に選ぶべきです。

骨と強く結合するチタン

白い歯

インプラントは現在、失った歯を補う最善の治療法です。なぜなら、天然歯のように強く噛んだとしても安心だからです。 インプラントは、歯茎に埋め込んだ人工歯根に人工歯を被せるという治療法なのですが、肝は人工歯根が純チタン、もしくはチタン合金であることです。チタンには、骨と強く結合するという性質があります。ですから、歯茎に埋め込まれた人工歯根は顎骨と強く結合することになります。つまり、しっかりと固定されていますから、強く噛んだとしても安心なのです。 このチタンと骨が結合するという事実が発見されたのは、1950年代のことです。その後、研究が重ねられて、1980年代に世界的に普及することとなります。従来の歯を補う治療法ですと、どうしても安心して噛むことが難しかったので、インプラントは非常に画期的な治療法なのです。

身近な治療法になる可能性

 

歯は安心して噛めてこそ歯だと言えますから、インプラントは歯を失った際には、まず第一に考えるべき治療法です。そして、比較的新しい治療法なのですが、その優秀さ故に、インプラント治療を行っている歯医者は現在、多く存在しており、また、まだまだ増える傾向にあります。ですから、インプラントは、この先、もっと身近な治療法になることでしょう。 但し、課題もあります。それは、料金が高額なことです。インプラントの治療費の相場は1本につき30万円くらいしてしまうのです。 ただ、長らく保険適用外だったインプラント治療ですが、最近になって保険が適用されるようになりました。但し、まだ、ごく僅かしか保険適用は認められておらず、そのため、相変わらず治療費の相場は高額なままです。しかし、この先、更に需要が高まれば、保険適用範囲が見直される可能性は大いにあると言えるでしょう。

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