施術方法とは

多くの人が施術を希望しているインプラント治療とは、どのようなものなのでしょうか。そこで、インプラント治療の施術について簡単にまとめてみました。インプラント治療というのは、喪失した歯の代わりとなる義歯の装着法の1つで、次のようなメリットが見込まれます。まずは、フィクスチャーと呼ばれるチタン合金等でできた人工歯根を、直接歯槽骨に埋め込んで行きますから、骨とフィクスチャーがしっかりと結合することができるのです。ですから、安定した義歯ができあがることになります。次に、フィクスチャーに取り付ける人工歯には、セラミック等が使用されますから、強度もあり、自然の歯と見分けがつかないほど美しい仕上がりになるのです。

それでは、インプラント治療における歯科医師の役割とは、どのように考えたら良いのでしょうか。インプラント治療は、大きなメリットがある一方で、とても難しい技術が必要となる治療法とも言えるのです。ですから、歯科医師にしっかりとした技術力がないと、上手くいかないケースがあるのです。特に、歯槽骨の骨が不足している場合に行われる、骨移植等の施術には、歯科医師の判断力と経験が必要となってくるのです。このことから、歯科医師を選ぶことの重要性が分かってくるはずです。今では、インターネットの口コミ情報サイト等を使って、比較的簡単に技術力がある歯科医師を見つけることができるようになってきました。そして、インプラント治療について、実際に歯科医師と相談してみると良いでしょう。

定期健診

歯科検診というものは、たとえ自分で虫歯や違和感がなくても、定期健診に行って調べてもらうことが大切です。半年に1回、なるべく1年に1回は行くと安心できます。歯の異常だけでなく歯周病の検診も行うべきです。自覚症状がないこともあります。定期的に通うためにお近くの歯科医院を見つけておきましょう。歯を健康に保つために、歯ブラシでしっかりと磨きましょう。基本的に1日2回以上みがくのが良いとされています。歯ブラシは多くの種類が市販されています。自分に合ったものを選んで使用することが望ましいです。また歯ブラシが痛んできたら、すぐに新しいものと取り替えるようにします。それが原因で歯茎を傷める恐れがあるからです。

定期健診に行った時に、きちんと歯磨きができているか、担当の歯科医師に聞いてみるのが良いです。また汚れが溜まりやすく磨けていない場所はどのあたりかを確認すると、歯磨きの効率が上がります。歯科について適切なアドバイスが受けられますので自分のためになります。適切な歯磨きをすることは一番大切なことです。日本では歯の定期健診に行く方は非常に少ないといわれています。やはり虫歯の再発や発症を未然に防ぐには診察してもらうことです。歯を磨く時に歯みがき剤を使うと効果的で、自身の歯の状態に合った歯磨き粉の選びことがポイントです。たくさん種類があるので、どれを選んで良いか分からない時は担当の歯科医師に相談することをお勧めします。

治療の歴史

インプラント

インプラントは、いくつかある失った歯を補う治療法の中で、最も強い力を込めて噛むことができる治療法です。その理由は、インプラントを歯茎に埋め込み、顎骨に結合させるからです。 そこで重要となるのは、インプラントがチタン製であることです。チタンには、骨と強固に結合するという性質があるのです。その性質が発見されたのは、1952年のことです。ですから、現代のインプラント治療が産声を上げたのは、1952年ということになります。 ただ、チタンと骨の強固な結合を発見した人は科学者であり、歯科医ではなかったのです。また、金属を体内に埋め込むことは当時、好ましいとされてはいませんでした。ですから、発見後、すぐに治療が行われたのではなく、治療が広まるのは1980年代以降となります。 ただ、人類は古来より歯を補う治療法に苦心していましたので、優れた治療法であるインプラントは、瞬く間に世界に広まりました。

現在、高い評価を得ているインプラントですが、少なくとも日本においては問題も抱えています。それは、治療費が高額なことです。インプラントは、1本につき数十万円もしてしまうほど高額です。せっかくの優れた治療法でも、誰もが受けられる身近な治療法でなければ宝の持ち腐れとなってしまいます。 治療費が高額な理由は、保険適用外の治療法だからです。ただ、長らく保険適用外でしたが、平成24年4月より保険が適用されています。但し、保険適用は、ごく一部の症状、及び施設のみとなっていますので、保険適用外の治療が一般的となっています。 しかし、長らく保険適用外だったのに保険適用の許可が下りたという事実を考えれば、今後、保険適用の対象が広がる可能性は大いにあると言えるでしょう。そうなれば、更にインプラントは人々の役に立つ治療法となります。

契約する際は確認を

インプラント治療は他の入れ歯治療やブリッジ治療とは異なり自由診療の一つです。保険適用の治療方法でもより良い素材を使用したりより効果の高い治療方法を受けたいという場合には自由診療になることも珍しくありません。しかし自由診療だからこそインプラントにかかる費用には大きな開きもあるのです。 最近ではインプラント治療がだいぶ普及してきたことでこうした治療を導入するクリニックも増えてきました。しかしこうしたクリニックの中には何の技術も知識も持たずに安易に治療に参入する歯科医も少なくないのです。もちろんこうした歯科医はごく一部です。とはいえそのごく一部に当たらないためにもインプラント治療のリスク、治療後のメンテナンスなどを治療の契約前に確認しておく必要があります。

最近ではインターネットが普及しこうしたところで簡単に情報を得ることができるようになりました。しかしホームページを持っている歯科医院だから安心、口コミがあるから安心とは限らないのです。特にパッと見てきれいなホームページを持っている場合ホームページを作成する専門業者に依頼して開設していることが考えられます。その中でインプラントだけを特にインプラントの安さだけを全面的に押し出しているような歯科医院は注意必要です。もちろんこうしたホームページを開設していることである程度情報を公開している歯科医院であるという判断はできます。しかしホームページを持っているから安心、持っていないから避けるべきとは限りません。どんなにきれいな歯科医院でもどんなに最新式の設備が整っていてもしっかりとした治療技術があってこそ初めて高品質な治療が受けられるのです。

美しい歯を手に入れる

人間ドッグは定期的に受けているといった人は多いでしょう。では、歯科健診はどうでしょうか。最後に歯科医院に行ったのはいつか憶えていますか。 日本人は、自分の健康についてはとても敏感です。ですからちょっとでも気になれば病院で診てもらったり、検査をしたりする人は意外と多いのですが、いざ歯の健康となるとまったくといっていいほど無頓着な人が多いのも現実です。 最近は、一度歯科医院で治療すれば、その後歯科医院から定期健診のお知らせはがきが郵送されてくるところがほとんどです。そのチャンスを逃していないでしょうか。はがきが送られてくる頃が、ちょうど健診に適した時期なのです。時間を見つけてでも歯科医院に足を運ぶことが大事です。

定期健診では、細かく歯や歯茎に異常がないかチェックしてくれます。そして歯石をとったり歯の表面についた汚れを落としたりしてくれますから、いつでもつるつるなきれいな状態を保つことができます。 本来その歯のきれいな状態を維持するためには、3カ月に一度の定期健診が大事なようです。定期的に歯の状態をチェックしてもらうことにより、むし歯や歯周病にかかることなく、いつまでも丈夫できれいな歯を維持することができるのです。 また、歯科健診をおこなうと歯の正しい磨き方をチェックしてもらえます。いつもどの歯がうまく磨けていないのかを知ることにより、自宅でも自分で磨くときに注意して歯磨きができるのです。 少なくとも年に一度は健診を受けましょう。

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