ネットで口臭の原因について調べると、必ず出てくるのが「膿栓」「臭い玉」という名前。
口の中にできると、強い悪臭を放つとされており、自分の喉にもできていないか心配になった人も多いでしょう。
しかし、そもそもこの膿栓とは一体どんなものなのでしょうか?ここで、膿栓ができる原因と口臭との関係を詳しく解説していきます。

膿栓(臭い玉)ができる原因・自覚症状

膿栓イラスト

http://umeoka-tonsillitis.com/disease/disease07/

膿栓(臭い玉)って一体なに?

膿栓とは、扁桃腺の穴の中にできる膿の塊のこと。ネットでは「臭い玉」という名前で有名です。
体にできる膿は白血球や細菌の死骸でできています。この膿栓も同様に、扁桃腺の周囲にいた細菌や白血球、さらには食べかすなどが塊となったものです。
歯周病菌や大腸菌などが数億個も集まっているため、潰したりすると非常に強烈な悪臭が発せられます。

どんな臭い?

【一般的にイメージされる臭い】

  • 下水・ドブの臭い
  • 残飯の臭い
  • チーズが腐ったような臭い
  • 便のような臭い

膿栓ができる原因は?

膿栓ができる原因は、ウイルスや細菌などの病原体が体に侵入したたです。
扁桃腺は病原体から体を守る役割がありますが、病原体との戦いによって白血球やウイルスの死骸が増えてしまい、扁桃腺にある穴(陰窩[いんか]または腺窩[せんか]と呼ばれます)に溜まることで現れます。
また、この膿栓には食べかすや虫歯菌、歯周病菌なども含まれており、内部で菌が増殖することで強烈な悪臭を放つようになるのです。

膿栓ができた時の自覚症状

 

  • 喉の奥に何か違和感がある
  • 最近口臭がひどくなったと言われる。
  • 口を大きく広げると、喉の奥に白い塊が見られる。
  • せきやくしゃみをした時、白い塊が口から出てきた

膿栓は口臭の原因ではない?

潰すと強烈な悪臭が現れることから、膿栓が口臭の原因だとする話は多く見られます。
しかし、実はこの膿栓は誰でも必ず持っているものなので、必ずしも口臭の原因となるとは限らないのです。
扁桃腺の奥には、扁桃腺の細胞の欠片や細菌の死骸、食べ物のカスなどが溜まりやすいので、一見膿栓が見られない人でも圧迫することで膿栓が現れます。
誰しも扁桃腺の奥には膿栓がありますし、たとえ1つや2つ小さい膿栓が現れていても、口臭が現れるとは限らないのです。

口臭の原因1:免疫副産物(膿栓や膿汁など)が大量に現れる

上記したように、膿栓は誰にでも普段から作られるものなので、少量の小さな膿栓が1つ2つ見られる程度であれば、口臭に問題はありません。
しかし、扁桃腺が炎症を起こすと、膿栓や膿汁(膿栓と同じく、細菌や白血球の死骸でできた液体)が大量にできてしまい、口臭が強くなってしまうことがあるのです。

口臭の原因2:扁桃腺肥大

扁桃腺は、免疫が未発達な3~6歳の子供の頃に大きく発達します。
そして、免疫が強くなる小学校高学年あたりから徐々に小さくなるのですが、人によっては小さくならず、ずっと扁桃腺が大きいままの場合もあるのです。
これを扁桃腺肥大といい、鼻や喉の通り道が狭くなることで、慢性的な鼻炎や鼻詰まり・蓄膿症・睡眠障害などが現れるようになります。
そして、扁桃腺肥大がもたらすこれらの問題は、すべて口臭をもたらす原因ともなります。

  • 鼻炎や鼻詰まり・・・口呼吸の習慣をもたらし、口臭の原因となります。
  • 蓄膿症・・・副鼻腔に溜まった膿が悪臭を発するため、口臭の原因になるのです。
  • 睡眠障害・・・免疫力を低下させ、扁桃腺が炎症しやすくなり、結果として免疫副産物が多く作られ、口臭が現れやすくなります。

口臭の原因3:口呼吸

扁桃腺肥大や蓄膿症などの病のほか、幼い頃からの習慣として口呼吸になっている人は多くいます。
しかし、この口呼吸は強い口臭の原因となるため、注意が必要となります。
口呼吸をしていると、扁桃腺の免疫機能が低下してしまい、たくさんの菌が繁殖します。
繁殖した菌は悪臭を放つガスを大量に作るため、呼吸のたびに強い悪臭が現れるのです。
また、扁桃腺の免疫機能の低下は、扁桃腺の炎症を招き、免疫副産物である膿栓や膿汁が多く分泌され、口臭が悪化することも考えられます。
口呼吸は口の中も乾燥させますが、これも口臭の原因となりえます。菌の繁殖を抑える唾液が機能しなくなり、悪臭の原因菌が増殖してしまうのです。

口臭の原因4:ストレス

人はストレスを感じると、唾液の分泌量が減ってしまいます。
唾液は口臭の原因菌を抑制する効果があるため、唾液が減ることで強い口臭が現れるようになります。
また、ストレスを感じていると、舌の動きも悪くなります。
舌の動きが悪くなると、舌の表面にあるコケが取れなくなってしまい、舌苔(ぜったい)が増加。その結果、口臭が強くなる場合もあるのです。

口臭の原因5:蓄膿症

蓄膿症とは、副鼻腔と呼ばれる鼻の奥にある空洞が炎症を起こし、中に膿が溜まってしまう症状です。
慢性的な頭痛や息苦しさのほか、自分の鼻の息や口臭が臭うなどの症状も現れます。
蓄膿症によって口臭が強くなるのは、息に膿の臭いが混じってしまうからです。
膿は白血球や細菌の死骸だけでなく、悪臭を発する菌も多く含んでいます。そのため、蓄膿症になると口臭が強くなってしまうのです。

結局、膿栓は除去したほうがいいの?

膿栓は誰にでも多少は現れるものですし、少量見られたからといってすぐに口臭へ発展するとは限りません。
放置すれば唾液や食べ物を飲み込んだ時に取れることがありますし、うがいをした時に落ちることもあります。
また、膿栓は1つ除去してもすぐに再発するため、膿栓を除去し続けてもあまり意味はないのです。
こうしたことから、1つ2つ膿栓が見られたとしても、気にせず放置して問題ありません。
ただ、喉に強い違和感がある時や、大量に発生し強い口臭を感じる場合、耳鼻科などで除去してもらうほうが良いでしょう。

膿栓の除去はどんな時にするべき?

口臭を気にする女性イメージ

膿栓除去のボーダーライン

膿栓を除去しなくてよい場合

  • 喉の奥に、小さい膿栓が1~2個見つかった
  • 色は白や黄色で、大きさはお米やピーナッツの欠片くらい
  • 膿栓があったが、特に口臭について指摘されていない
  • 扁桃腺の穴の奥に膿栓がある

膿栓を除去したほうがよい場合

  • ひどい口臭があると周囲から指摘された場合
  • 喉に膿栓があり、気になって仕事やプライベートに支障がでている
  • 黒や茶色の膿栓が現れた
  • 喉に強い違和感や痛みがある
  • 扁桃腺が真っ白になるほど大量の膿栓が見つかった
  • 扁桃腺が赤く腫れている

膿栓と間違いやすい症状

【扁桃結石】

膿栓にリン酸カルシウムが沈着することで、石のように固まってしまったものです。主に喉への違和感を覚え、自然に取れることがないため、耳鼻科などで除去する必要があります。

【急性扁桃炎】

主にウイルスなどの感染が原因で、扁桃腺が急激に炎症を起こす症状です。
38度以上の高熱が現れ、喉の強い痛みや体のだるさ、寒気、首のリンパ節が腫れるなどの症状が特徴です。
この急性扁桃炎起こると、扁桃腺の炎症により、たくさんの膿が現れます。

【カンジダ症】

カンジダ症は、カビの1種であるカンジダ菌が人の体で繁殖してしまう症状です。
このカンジダ菌は、人の体に常に存在する「常在菌」なのですが、免疫力が低下すると一気に増殖し、体に悪影響を及ぼします。
口の中にできると、舌の上や頬の内側に白い塊を作り出します。喉の奥にできると、大量の膿栓ができているように見え、強い口臭も現れます。

【溶連菌】

溶連菌は、咽頭炎や扁桃炎、しょう紅熱などを引き起こす菌です。主に子供がよくかかる傾向にあります。
溶連菌に感染すると、38度以上の高熱と、喉の強い痛みと腫れ、舌に発疹ができてイチゴのような状態になるなど、特有の症状が現れます。
喉に膿栓が大量に現れ、放置すると急性咽頭炎や髄膜炎、急性腎不全などに発展する恐れがあります。治療は耳鼻科や内科で処方される抗生剤を服用することです。

異常が見られる場合は耳鼻科で診察してもらおう

喉に小さい膿栓が見つかった程度であれば、急性扁桃炎や溶連菌などの危険な病にかかっているとはいえません。
しかし、黒や茶色の膿栓が見つかった場合や、喉や扁桃腺に強い違和感や、痛みを感じた場合は何らかの病を発症しているかもしれません。
膿栓以外にも、気になる症状が見つかった場合、内科や耳鼻科での診察を受けましょう。

耳鼻科での膿栓の治療方法

膿栓除去のイメージ

扁桃陰窩の洗浄・膿の吸引

膿栓は扁桃腺の奥にある扁桃陰窩(いんか)という穴の中でできます。
耳鼻科では、専用機器による水圧や吸引によって、この扁桃陰窩内の膿栓を取り除いてくれるのです
膿栓の除去は保険適用されるため、1回の治療につき百数十円程度で受けられます。

扁桃腺の摘出

耳鼻科で膿栓の洗浄・除去をしてもらっても、1~2週間程度で再び現れるようになります。
膿栓ができることを抑えるには、膿栓を作り出す扁桃腺自体の摘出が効果的です。
ただし、扁桃腺は喉の奥以外にも、鼻の奥にある咽頭扁桃(アデノイド)などもあります。このアデノイドも口臭をもたらす可能性があるため、喉の奥の扁桃腺を摘出しても、口臭は改善されない場合があります。
また、扁桃腺は摘出されると、今度は別の部位に扁桃腺が作られることもあります。扁桃腺の摘出は膿栓治療に効果的ですが、必ずしも治療を受けることで膿栓を防げるとは限らないのです。

ラジオ波で扁桃腺を凝固させる

扁桃腺を除去せず、膿栓が現れることを抑える治療法として、ラジオ波での凝固治療が挙げられます。
ラジオ波による高周波電流を扁桃腺に流すことで、扁桃陰窩と呼ばれる穴が縮小し、膿栓が現れにくくなるのです。
この治療法では、膿栓が現れる扁桃陰窩が完全に塞がるわけではないので、膿栓が再び現れる可能性があります。
扁桃腺の摘出手術よりは負担が少ないですが、代わりに膿栓の改善効果は摘出手術よりも低いのです。

扁桃炎の治療

扁桃炎の初期は、軽い風邪のような症状が現れます。
喉の腫れや痛みのほか、大量の膿栓や膿汁が分泌されるため、口臭もきつくなってしまうのです。
また、扁桃炎によって呼吸が阻害されると、患者さんは口呼吸をするようになり、口内の悪臭菌が増加。それにより口臭が現れやすくなります。
初期の扁桃炎を改善するには、喉の腫れや痛みを治す市販薬を使うと良いでしょう。
重度になる前に、耳鼻科や内科で治療を受けるのもオススメです。
耳鼻科や内科では、炎症を起こしている菌を殺菌する抗生剤の処方を行ってくれます。
また、扁桃腺の中の膿によって腫れている場合は、扁桃腺を切開して膿を取り除く方法も取られるのです。

膿栓への治療は基本的に洗浄のみ

ひどい口臭に悩まされている人ですと、扁桃腺を切除して口臭を元から断ち切りたいと考えるでしょう。
しかし、口臭は必ずしも膿栓が原因とは限らず、さらに扁桃腺を切除しても膿栓がなくなるとは限らないため、耳鼻科では基本的に膿栓の洗浄のみを行っています。
扁桃腺の摘出は、高額な費用がかかるうえ、摘出後のデメリットもあります。手術を受ける前に、本当に摘出をするべきなのかよく考えましょう。

扁桃腺の手術はするべき?手術のメリット・デメリット

歯科でのイメージ

扁桃腺手術のメリット

腎炎や扁桃周囲膿腫など、重度の症状を改善できる

扁桃腺の摘出手術は、ほとんどの場合、扁桃周囲膿腫や腎炎のリスクを回避するために行われます。
扁桃周囲膿腫とは、扁桃腺に病原体が長く感染することで周囲に膿が溜まるようになる症状です。
喉の痛みや口臭、発熱、物を飲み込むことが負担になるなどの症状が特徴で、重度になると呼吸自体が難しくなるため、扁桃腺の除去をしなければなりません。
また、扁桃腺の炎症は腎炎に発展することがあります。
扁桃腺にはIgaとよばれる免疫物質が多く集まるのですが、扁桃腺炎になると、このIgAに異常が現れ、腎臓に悪影響を与えてしまうのです。
扁桃周囲膿腫や腎炎は、どちらも放置すると命に関わる病となります。重症化する前に、先に扁桃腺を除去することで、これらの病のリスクを抑えられるのです。

つらい扁桃炎の症状が現れなくなる

扁桃腺を摘出すると、急性扁桃炎や慢性扁桃炎などの症状が現れにくくなります。
扁桃炎になると、つばを飲むだけで強烈な痛みが現れ、さらに38度以上の高熱・倦怠感・関節痛などさまざまな症状が現れます。
自宅療養で通常は数日から1週間程度で治りますが、重度の場合は入院を余儀なくされるのです。
免疫力の低下が原因で起こる病であるため、年に何回も起こる「慢性扁桃炎」になる場合もあります。
慢性扁桃炎になると、年に何度もつらい扁桃炎に悩まされるため、医師から扁桃腺の摘出を勧められます。慢性的につらい扁桃炎に悩まされている人であれば、扁桃腺の摘出を考えたほうが良いかもしれません。

いびきや睡眠時無呼吸症候群などの問題が現れにくくなる

扁桃腺が肥大している人や、慢性扁桃炎によって腫れることが多い人ですと、いびきや睡眠時無呼吸症候群などの問題が現れやすくなります。
扁桃腺肥大や扁桃炎になると、大きくなった扁桃腺が空気の通り道を塞いでしまいます。これにより、寝ている間一時的に呼吸が止まってしまったり、無理やり呼吸をしようとしていびきが現れたりするのです。
通常、いびきや睡眠時無呼吸症候群は、肥満やお酒の飲み過ぎが原因なので、生活習慣を改善すると自然と解消されます。しかし、扁桃腺に問題がある場合、自力での改善は非常に難しくなります。
特に睡眠時無呼吸症候群は、重大な事故を誘発する恐れがあるため、重度の場合は扁桃腺の摘出が行われる場合もあるのです。

膿栓ができにくくなる

扁桃腺は摘出しても、他の部位が膿栓を作ってしまうことがあります。
しかし、摘出をすることで以前より膿栓ができにくくなるため、結果として膿栓による口臭を改善することができるでしょう。

扁桃腺手術のデメリット

入院費用が高額

扁桃腺の摘出に掛かる費用は、保険を適用させても10万円~15万円かかるとされています。
手術費用だけでなく、1週間以上の入院も必要となるため、どうしても費用が高くなってしまうのです。
高額医療制度の申請や、医療保険の適用をすることで負担を抑える方法もありますが、それでも口臭の予防が目的の場合、費用の負担が気になるでしょう。

術後の痛みや全身麻酔による負担

扁桃腺の摘出手術では、手術前に全身麻酔が行われます。局所麻酔だと、人によって効かない場合もあるため、患者さんへの負担を抑えるため全身麻酔が行われるのです。
全身麻酔は一般的に「一時的に眠らせるだけ」というイメージがありますが、実際には薬によって強制的に意識を失わせているため、体への負担は少なからず現れます。
軽度の場合は頭痛・吐き気・めまい・目の違和感・体の震えなどです。しかし重度になると。血圧の異常や神経障害、アレルギーなどを引き起こす可能性があります。
また、麻酔が切れた後、待っているのが扁桃腺への痛み。
およそ2、3日から1週間近く痛みが続き、ピーク時には食事すら満足にとれない状態となるため、痛みによる負担は非常に大きいといえます。

声が変化する

扁桃腺を摘出したばかりですと、舌や口蓋垂が腫れることで声が出せなくなります。
およそ1週間程度で普段どおりに会話ができるまで改善しますが、人によっては声が高くなるなどの声質の変化が現れます。

味覚障害が現れる

扁桃腺摘出の手術中は、舌を器具などで強く押さえつけます。その影響により、しばらく味覚に異常が現れることがあるのです。
多くの場合、数日で味覚は正常に戻りますが、中には6ヵ月以上の長期にわたって味覚に違和感があった、という意見もあります。

喉に違和感が現れる

扁桃腺の摘出後、痛みとは別に喉の違和感が後遺症として残ることがあります。
味覚障害などと同じく、多くの場合は一時的な症状ですが、長引くようなら担当の医師に相談したほうがよいでしょう。

膿栓だけが問題なら、手術は受けないほうがよい

上述しましたが、扁桃腺の摘出手術は、慢性の扁桃炎や腎炎などのリスクがある場合に行われることがほとんどです。
口臭に悩まされている人の中には、扁桃腺の摘出を希望する人もいるでしょう。
しかし、手術によるリスクが高い上、摘出後に口臭が改善されるとは限らないため、オススメできません。
膿栓だけなら、手術以外にも予防法は存在します。摘出を決断する前に、それらの方法を試してみてもよいでしょう。
また、口臭の原因は膿栓が原因とは限りません。口臭の原因が本当に膿栓なのか、先に専門の医師にしっかり調べてもらいましょう。

膿栓についての相談はどこでする?

膿栓ができる場所は扁桃腺なので、気になる場合は耳鼻科に相談するのが1番です。
また、口臭について悩んでいる場合、口臭外来のある歯科に相談するとよいでしょう。口臭の原因がどこにあるか詳細に調べてくれるので、膿栓ではない本当の原因が発覚するかもしれません。

口臭・膿栓についての相談ができるクリニック

【EBCA口臭専門クリニック】

EBCA口臭専門クリニックとは、ほんだ歯科が提携している口臭外来のクリニックです。
ほんだ歯科は、医学的な観点から口臭への治療法を研究しており、1990年に口臭症の治療法を公開したことで、全国の医科や歯科から注目を集めました。
EBCA口臭専門クリニックは、そんなほんだ歯科から認定を受けており、口臭治療に関する高い知識と技術を持っていると認められたクリニックなのです。
EBCA口臭専門クリニックは、全国に分布しているので、どの地域でも高いレベルの治療を受けられるでしょう。

【とくなが耳鼻咽喉科】

とくなが耳鼻咽喉科は、膿栓の問題に対処してくれる耳鼻科です。。
膿栓は誰にでもあるものなので、耳鼻科によっては治療の必要がないと診断されます。
しかし、とくなが耳鼻咽喉科は膿栓に対して真剣に対応してくれるので、安心して膿栓の相談や治療を行うことができるでしょう。
膿栓の洗浄だけでなく、膿栓の穴を潰す電気凝固治療も受けられます。

膿栓の予防方法

うがいのイメージ

強めにうがいをする

最も手軽で、お金のかからない膿栓の除去方法といえば、うがいです。
膿栓はせきやクシャミで簡単に落ちるほどもろいので、うがいをすることで落とせる場合があります。
また、うがいは口の中の菌を取り除くこともできるので、毎日行うことで扁桃腺の炎症を防ぎ、膿栓の予防にも繋がるのです。
ただし、うがいはしすぎると口の中の善玉菌まで減ってしまうので、多くても1日に4回までにしておきましょう。

オススメは「緑茶うがい」

緑茶うがいとは、名前の通り緑茶を使ってうがいをすることです。
緑茶には抗菌・殺菌効果のあるカテキンが含まれているので、うがいによる膿栓予防効果をさらに高められます。
また、緑茶のカテキンには消臭効果もあります。
膿栓除去による口臭予防効果だけでなく、消臭成分による改善効果も同時に得られるのです。

膿栓に効果のある商品を使ってみる

抗炎症+除菌効果で扁桃腺を守る!「なた豆茶ブレンド」

なた豆茶ブレンド画像

http://www.tealife.co.jp/1tealife/natamame/02/index.html

なた豆には「カナバニン」と呼ばれる、抗炎症成分を豊富に含んでいます。
抗炎症成分は体の炎症を緩和する作用があるため、普段から飲むことで扁桃腺の炎症を予防し、膿栓が現れることを防ぐ効果が期待できます。
カナバニンの抗炎症作用は、口臭の原因となる歯槽膿漏や、蓄膿症にも効果があるとされているため、膿栓以外に口臭を悪化する要因を抑えることもできるでしょう。
他にも、なた豆にはポリフェノールの1種であるタンニンも含まれています。高い抗菌性に加え、消臭効果もあるため、膿栓の原因である菌をブロックしながら、口臭も防ぐことができるでしょう。
なた豆茶ブレンドはノンカフェインなので、いつでも気軽に飲むことができます。黒豆やはと麦をブレンドし、香ばしい風味を楽しめるでしょう。

口臭改善&腸内環境改善効果が得られる「プレミアムブレスクレール」

プレミアムブレスクレール画像

プレミアムブレスクレールは、飲むことで口臭を予防するサプリメントです。
このサプリメントには腸内環境を良くする成分が豊富に含まれているため、飲むことで腸から昇ってくる悪臭を防げます。
また、腸内環境を良くすることで、膿栓を予防する効果も得られます。
膿栓は白血球や病原菌の死骸によって作られます。体の免疫力が下がると、病原菌の数が増え、死んでしまう白血球の数も増えるため、膿栓ができやすくなるのです。
腸内環境が良くなると、体の免疫力もアップするため、膿栓が作られにくくなります。
毎日服用すれば、口臭を予防しながら、膿栓の予防も期待できるのです。

オススメできない膿栓の予防方法

綿棒で取り除く

綿棒の画像

扁桃腺は非常にデリケートな部位なので、綿棒をこすりつけることで傷がつく可能性があります。
扁桃腺に傷がつくと、傷口から菌が侵入しやすくなるため、余計に膿栓が現れやすくなります。また、綿棒には空気中の菌や指先の菌が付着しているため、扁桃腺をこすることで炎症が起こりやすくなります。

シリンジや洗浄瓶の水圧で落とす

シリンジ画像

膿栓への対処法として、水を勢いよく出せるシリンジや洗浄瓶が注目されています。
しかし、これらの道具を使用すると、高い水圧によって扁桃腺に傷がつくため、綿棒同様にかえって膿栓が増える可能線があるのです。
膿栓を取り除くときは、自力で除去せず、必ず耳鼻科などおクリニックで取り除いてもらいましょう。

まとめ

口臭が改善したイメージ

見た目が不潔で悪臭を発する膿栓は、しばしば口臭の原因としてさまざまなメディアで取り上げられます。
しかし、口臭の原因の8割は喉ではなく口にあるとされており、口臭があるからといって必ずしも膿栓が原因とは限らないのです。
膿栓を気にしすぎると、ストレスによって口臭が悪化したり、必死に取り除こうとして扁桃腺を傷つける恐れがあります。
放置すれば自然に取り除かれるので、放置しておくのが1番だといえるでしょう。
ただし、扁桃腺が真っ白になるほど多い場合や、喉に違和感を感じるほど大きい場合は、耳鼻科や口臭外来などで除去してもらう方が良いでしょう。

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