自分の歯

 

林檎を持つ手インプラント治療では、1回法、2回法とも、あごの骨とチタン製のフィクスチャーがしっかりと結合するまで2〜6か月かかり、この期間は強くものを噛むことを避けるなど、患部に負担をかけないようにしなければなりませんでした。結合する前に人工歯をすぐに装着し、噛めるようにしてしまうと、フィクスチャーが骨と結合しなくなることがあったからです。

しかし現在のインプラント治療では、CTによる正確な画像診断や、コンピュータによる術前シミュレーション、精密な人工歯の作製など、治療の技術は大幅に進歩しています。そこで登場したのが、「即時荷重インプラント」という治療法です。良好な形であごの骨に埋め込まれたフィクスチャーであれば、機械的にはしっかり固定されています。

そのため、ある程度の負荷をかけても骨との結合が達成されるという考え方に基づいています。手術当日、あるいは48時間以内に、あごの骨に穴を開けて、フィクスチャーを埋めこみ、アバットメントを装着して、そこに人工歯の代わりとなる仮歯を取りつけるところまで行います。仮歯があるので、患者さんは手術後すぐに食事や会話を楽しめます。

正式な人工歯の装着は、あごの骨とフィクスチャーがしっかり結合するのに必要な2〜6か月後に行われるため、トータルでのインプラントの治療期間が短縮されるわけではありません。また、すぐに食事ができるといっても、仮歯の期間はせんべいなどの硬い食べ物を避ける注意は必要です。歯科医師からメリットやデメリットをよく聞いて、理解しておきましょう。

噛み合わせは大事

虫歯を放置しているとどのような悪影響があるのでしょうか。まずは歯の痛みが悪化して虫歯の方の歯ではものを食べるのも億劫になってきてしまうでしょう。そして次第に反対側の歯ばかりをつかって食べるようになります。そうなってきますと、顔がどんどん歪んできてしまうのです。片方の顎しか使わなくなりますからもちろん骨格の歪みが生じてきてしまいます。

そしてその食べ方が癖になってしまう虫歯を治したとしても噛み方の癖は治らずに骨格の歪みが取れないこともあります。 そういった悪影響もありますから虫歯に関しては早めに治療しましょう。痛みが強くなるにつれて症状は悪化しているということですから、その前に歯医者に行くようにしてください。

歯医者の数はたくさんありますからどこの歯医者を選んだら良いのか分からないことがあります。そんな時は地元の方に聞くのが一番でしょう。大がかりな治療だったとしても歯医者の考え方や進行の仕方によって通う回数にバラつきが出てきます。出来るだけ歯の治療は早く終わらせたいと考えている方が多いとは思いますが、神経などを抜く治療になると何度も通わなければならなくなってしまうこともあります。

そこで時間がない方は歯医者に相談してみましょう。時間が取れないのでなんとかならないのかという相談をすることも大切です。もしかしたら考慮してくれることもあります。頑固な歯医者ですと融通が利きませんから出来るだけ融通の利く歯医者にしましょう。

治療にかかる費用

小銭の画像

歯周病は発症しても自覚症状がほとんど無いため、気がついた頃に歯科に行っても手遅れになっている場合も多く見られます。 初期症状としてはブラッシングで歯茎からの出血が見られます。早期に気付けばブラッシングのみで治すこともできます。

では進行してしまった歯周病を歯科で治療するにはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。 基本費用として1回の治療は保険内治療で1500円、進行具合によって歯科に通う回数が増えていきます。 加えてレントゲンや進行具合によって外科治療が加算されます。 初期症状では4回程度通うことになりますので6000円程になります。

中期症状では10回程なので15000円、加えて必要な場合は外科治療費がかかります。 重度の場合は10回以上としか言えません。進行具合によっては1年以上の通院もあります。加えて外科治療費もかかるため数万円以上と考えて良いでしょう。

日本で現在のような歯周病の治療が行われ始めたのは昭和50年代です。その後、様々な研究がなされ原因を解明し今でもなお治療法が発展し続けています。

しかし19世紀前半の頃はヨーロッパでは歯の歯垢を取ったり、抜け落ちないように固定したりと局所治療が行われており再発が見られたため不治の病と考えられていました。 1867年にアメリカのリッグス氏が歯周病は歯茎の炎症から始まり次第に骨を溶かすことで起こることを発見しました。

その後、多くの研究者により臨床がなされ口の中には誰にでも常にバイ菌がいてそれが歯周病の原因であることが突き止められ、現在のように歯周病予防としてブラッシングやスケーリングが行われることに繋がったのです。 口の中にはバイ菌がすんでいるため、今後もブラッシングは無くてはならないものです。 歯科での徹底したブラッシング指導と日々のメンテナンスが歯周病予防には必要不可欠なのです。

欠点をなくす

叫ぶ女性

最近注目を集めているインプラント治療ですが、治療期間が長くかかるという欠点もあります。その理由の一つにはインプラントを挿入してから骨に結合するまでの期間が長いことが挙げられます。その間に咬合力を加えると骨から外れしまうこともあり、噛めなくて困るという問題もありました。 しかしながら最近では開発や工夫が進んでおります。即時荷重インプラントというものが注目を集めています。

これはインプラントを組み込んだ直後に固定式の人工歯をいれる最新の方法です。これにより手術当日に歯の見た目と噛む機能を取り戻すことが出来るようになりました。この治療法を利用することで治療期間を短縮することが出来るようです。忙しい人やなかなか歯科医院に通えない人には適しているかもしれません。

総入れ歯を使用している人や歯がほとんどないという人に対してインプラント治療は行えるのでしょうか。そのような人たちのために画期的な治療法が注目されています。その治療法の名前は「オールオンフォー」と呼ばれています。

オールオンフォーとは4本のインプラントをバランスよく骨にコ組み込み、その上に歯が連結した入れ歯のような人工歯を装着します。これは通常のインプラントのように失った歯の数だけインプラントを埋め込むのではないため体にかかる負荷が少なくて済むというメリットがあるのです。 またインプラントを埋め込んだその日に仮の歯を装着することが出来るようになっています。仮の歯でも食事をすることは可能であるため患者にとってはメリットがあるといえるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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