行なうことで

審美歯科とは、どういったものなのでしょうか。一般的に歯科で行うことは、虫歯の治療などのイメージだと思います。審美歯科とは、虫歯の治療や歯周病などの歯や歯肉の病気を治すのではなく、歯並び、歯の色、形を整えることを目的とした歯科のことです。いわゆる歯のエステというと分かりやすいのではないでしょうか。一般的な施術は、ホワイトニングです。

ホワイトニングとは、食べ物の着色汚れや喫煙などで黄ばんでしまった歯を白くします。このメリットは、歯を削らないで白くすることができます。ダメージが少なく、何度でも施術可能です。その他、歯茎の色や形を治す、銀歯を目立たなくする、などの施術も行なっています。また、ホワイトニングで白さを実現できない場合は、セラミック治療もあります。

このような施術を希望するのであれば、審美歯科を利用しましょう。歯のホワイトニングを利用する場合、歯科医院を利用しますが、大きくわけると二通りの方法があります。一つは、歯科医院のみで行なう施術、もう一つはマウスガードなどを自宅で利用する施術です。欧米では、自宅で行なう施術が人気で、日本では歯科医院のみの施術が人気のようです。これは、欧米では自分で歯を守ろうとする意識が高いため、日本ではマウスガードが面倒で短時間で効率的に治療したい方が多いからだといわれています。

審美歯科を利用することで、コンプレックスから開放され、明るい毎日を送ることができます。しかし、治療ではないので、利用するには、どこの歯可医でもやってくれるわけではありません。審美歯科を行なっている歯科医を探すことが必要になります。

 

技術も考慮して

歯科治療

インプラントは義歯の一種で、無くなった歯の顎骨の部分に義歯の土台となる金属を埋め込む手術を行います。その金属の上に義歯をかぶせるため、歯がしっかりと安定し、かみ合わせの違和感が少ないのが特徴のひとつです。また、周囲の健康な歯への負担がなく、見た目も美しいというメリットもあります。

近年では多くの歯科医院で行われている治療法ですが、ここ数年で乗り出した経験の浅い医師も少なくありません。技術の高い歯科医院を選ぶには、医師の持つ資格に注目しましょう。認定資格を持つ医師はある程度の技術が期待できます。また、症例数やこれまでの治療経験などはホームページに載っているケースが多いので、事前に確認するのも一つの方法です。最終的には、手術前カウンセリングで実際に医師と対面してから決めるとよいでしょう。

インプラントは古くはローマ時代にもその形跡があったといわれるほど歴史が深いものですが、現代のように金属が骨と結着することを応用した治療法が実現されたのは1980年代のことでした。その後も改良が続けられ、今なお新しい器具や術式が登場しています。近年主流となりつつある術式は一回法と呼ばれる方法です。

以前は金属を埋め込む手術の際と金属と骨が結着した後義歯をかぶせる手術の際の2回歯肉を切開する方法が一般的でしたが、近年では患者の負担の軽い一回法を取る歯科医師が増えています。また、金属と骨が結着するまでの期間も、仮歯で出来るだけ普段通りの生活ができるような対応が取られています。インプラントに力を入れている歯科医院では、より痛みの少ない術式・器具を採用しているところもあります。今後もより患者の負担軽減のための技術が登場すると見込まれています。

 

健診の重要性

「年齢が高くなるほど歯医者で定期検診を」。朝起きたら口の中がネバついている、歯がくすんできた、口臭が気になる。このように口の中に今までと違う変化を感じている人も少なくないようです。加齢に伴い、口腔内に何が起こっているのでしょう。当然ですが、歯や歯肉も年をとります。歯肉が少しずつ退縮すると、歯と歯の間が広がるので、食べカスが詰まったり歯垢が溜まりがちになります。

お口の自浄作用のカギを握る唾液も減少し、虫歯や歯周病、口臭のリスクも高まります。また、見た目の変化として、加齢とともに歯のくすみや黄ばみを気にする人が多いですが、歯のエナメル質が薄くなり老化(象牙質が透ける)によるトラブルです。笑顔のカギとなる口もと異変を感じたら歯医者で効果的なケアをはじめましょう。

口の中の状況は個人差が大きいですが、大別すると、虫歯になりやすい人と、歯石がつきやすく歯周病になりやすい人のふたつのタイプに分かれます。個人の歯や唾液の質だけでなく、食物の嗜好や生活習慣、みがき癖や噛み癖などによっても決まるため加齢とともにその傾向はより顕著になります。

「40代世代は早めに歯医者で相談」歯医者で自分のタイプを診断してもらうことでより効率的なお手入れができると思います。また、歯ブラシによるブラッシングだけで歯垢を落としきることは難しいため、1日に1回は歯間ブラシやフロスを併用した歯みがきをおすすめします。歯垢が石灰化してしまった歯石は自分では取り除けないので、定期的に歯医者での健診を受けましょう。

 

美しい歯を保つ

審美歯科では歯を美しく見せるための治療ができます。歯を白く見せる治療には、「セラミックべニア」や「ホワイトニング」があります。セラミックべニアは、歯の表面のエナメル質を削って、そこに接着剤でセラミックを装着することで、歯を白く見せる治療法です。

今は以前よりもセラミック技術が進み、見た目も耐久性もアップしています。 歯に薬剤を塗布して、光を照射して黄ばんだ色素を分解して漂白するのがホワイトニングです。ホワイトニングはセラミックべニアのように歯を削る必要がなくできるのが魅力です。ただし、一回やると3ヵ月〜半年くらいしか効果が続かないので、定期的に通院したり、着色性のある食べ物を控えたりする必要があります。

審美歯科で行うホワイトニングのことをオフィスホワイトニングといいます。オフィスホワイトニングは一回あたりの効果が高いため、短期間で歯を白くできるというメリットがあります。しかし、歯の表面のみ漂白するので持続性が低いというのがデメリットです。

オフィスホワイトニングよりも白さが持続するのがホームホワイトニングです。ホームホワイトニングとは自分で行うホワイトニングの事です。審美歯科で行うホワイトニングとは違って、じっくりと時間をかけて内部まで歯を漂白できるため、白さが長続きします。審美歯科でオフィスホワイトニングをしたあとに、ホームホワイトニングを定期的に行うようにすると長期間白い歯を維持できます。

 

予防の必要性

PMTCは歯の健康に、敏感な方に選ばれている治療法です。 PMTCは「Professional Mechanical Tooth Cleaning」の略で、歯のプロフェッショナルクリーニングという、意味合いがあります。 最近、歯科クリニックで広まっているPMTCは今現在、歯周病や虫歯など歯のトラブルが無い方にお勧めの治療法です。

歯磨きではどうしても磨き残しが出来てしまう、歯周ポケットの中などを、PMTCで徹底的に綺麗にする事が出来ます。 PMTCを受ける事で、歯石や虫歯が起こり難くなるのです。 また、歯の矯正をしている方など、器具が邪魔で綺麗に磨けないという場合も、隅々まで汚れを落とせる、PMTCがお勧めとなっています。

歯科クリニックでは、様々な治療が行われています。 現在、予防歯科への意識が高まっているという事もあり、PMTCが注目を集めています。 PMTCは通常の歯磨きでは、落とす事が難しい汚れや細菌を綺麗に除去し、歯周病や虫歯を予防する効果がある治療法です。 歯周病や虫歯になってから治療を行うと、治すまでに長い時間が必要になります。

PMTCを定期的に行う事で、これらのトラブルを予防できる為、歯の健康維持にお勧めの治療法となっているのです。 PMTCを行った後は、細かい汚れが落ちるので、歯はツルツルになりますし、汚れが取れ、本来の歯の白さを取り戻します。 また、虫歯にならないようフッ素で、コーティングするという事もあり、歯のエステという感覚で、歯科クリニックに訪れる方が増加中です。

 

歯科で手術

歯茎が炎症を起こす歯周病は、誰にでも起こりうる疾患だと言われています。 毎日、しっかり歯磨きをしていても、歯周ポケットの中などに、どうしても落とし切れない汚れや、細菌が残ってしまいます。 すると、汚れは歯石となって硬くなり、ますます歯ブラシで落とす事が、出来なくなるのです。

また、歯石の中には細菌が住み着き、どんどん増殖してしまいます。 細菌が増えると、炎症も酷くなり、やがては骨が溶けてしまうケースも、少なくありません。 重度の歯周病の場合、歯科クリニックでは「フラップ手術」が、行われるようになりました。 この手術では通常の歯石取りの治療で、除去できなかった歯石を取る事が可能です。 歯茎を切開し、奥深くにこびりついた歯石を取ったり、溶けてしまった骨を整える施術を行います。 このフラップ手術を行う歯科クリニックは、現在増えつつあるようです。

「歯茎が腫れている」・「歯茎から血が出る」といった症状がある場合、歯科クリニックで診察を受けましょう。 このような症状が起こっている場合、もしかしたら「歯周病」を起こしている可能性があります。 しっかりブラッシングをしていても、落とし切れない汚れが溜まり、やがて歯石となります。すると、その歯石の中に細菌が住み着き、歯茎が炎症を起こしてしまうのです。

毎日歯磨きをしている方でも、ほとんどの方に歯石はあると言われているので、歯周病を起こさない為にも、こまめに歯石を取る必要があります。 歯科クリニックでは、特殊な器具を使い歯石を取り除く治療を行っており、保険が適用されます。 ですので金銭的な負担が少なく、歯周病の治療を行えるでしょう。

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